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言うことを聞いてくれない相手に対するコミュニケーション。

2018.04.06

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こんにちは。

コミュニケーション・スピーチトレーナーの加藤あやです☆

 

 

言うことを聞いてくれない相手に対する話し方とは?

 

 

不特定多数がいる場所や場面において、全員が納得するコミュニケーションをとるのは

なかなか難しいもの。

意見や考えが違って当然ですし、頑なに自分の意見を曲げない人もいます。

そもそも「言うことを聞いてくれない」という考えが間違っているのかもしれません。

上からねじ伏せようとしている感が否めませんし…。

でも、不特定多数が集まるところ(会社、組織、コミュニティ等)には

ルールというものが存在し、そしてそのルールが無ければ

行き当たりばったりな進み方になってしまいます。これは回避せねば!

 

できればお互い気持ち良く ‘納得’ した上で物事は進めたいもの。

相手に限りなく100%に近い ‘納得’ をしてもらった上で行動に移してもらうためには?

 

① 相手の言動を理解しようと心がける

② Why?で相手の背景を把握しようと心がける

*しかも普段から!

 

 

「アイツ、本当に言うこと聞かないな」

「話してもムダだよ」

…このようなセリフのオンパレードになっていませんか?

アナタが言ったことを相手が全く理解しようとしない、受け入れようとしないのは

ある意味当たり前のことかもしれません。

意見や考え、価値観なんて違って当然ですからね。

だからと言って相手を否定することはNG。なぜなら否定したところで何も生まれませんから。

 

コミュニケーション、仲の良さ、信頼関係は長年の積み重ね。

普段仲が悪く、コミュニケーションをとっていない相手が

アナタの言うことを聞いてくれたり受け入れてくれるわけがありません。

それはムシが良すぎる話。逆もそうですよね?

普段から相手の言動をよく「観察」して、よく「聴いて」

なぜ相手がそのような言動をとるのか?

相手の行動パターンや、こんな場面ではきっと○○と言う(考える)だろう、と

予想することが大切。

 

好きな人ならきっとアナタも色々考えるはず。

・趣味は何だろう?

・疲れている時には1人にする方が良いのかな?それとも騒いでストレス発散?

・好きな食べ物は?アレルギーはあるのかな?

・休みの日には家でまったり?外で過ごす?

などなど。

 

仕事も同じ。

嫌い、ムカつく、では何も生まれないですし先に進みません。

例え相手がアナタと真逆の考えや意見を持っていたとしても、

それを頭ごなしに否定するのではなく

「なぜこのような考えを持っているのか?」

「なぜこのような発言をするのか?」

「なぜこのような態度をとるのか?」

完全に把握・理解することは出来ないにしても、そうしようとする心がけ次第で

相手とのコミュニケーションの中身が随分変わってきます。

 

コミュニケーションなんてそもそも上手くいかないもの。

それを少しでも上手くいかせるためには?

を日頃の発言、行動で磨いていきましょう 😀

 

 

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次回もお楽しみに。