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20人の中で覚えてもらうためには…

2016.12.09

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一昨日この私が珍しく!セミナーに参加してきました。(どの私だよ!?って感じですが…)

 

私がセミナーに参加するのは年に3~4回ほど。

 

理由は

 

 

自分自身がセミナーをやってるのでそもそも参加できない、

 

1人でゆっくりしたい(かなりの1人好き)、

 

行きたい!と思うセミナーがあまりない、

 

 

この3点です。

 

 

が、一昨日の夜に参加したセミナーは少々別。

 

私が日頃からとてもとてもお世話になっているある方(Aさんとします)の師匠が来阪します、と。

 

札幌から大阪に来られます、と。

 

もうこれは参加するしかないでしょ!?と思い参加させて頂きました。

 

 

 

 

Aさんとは1年8か月くらい前に知り合いましたが、まぁとにかく本音をズバズバ言う方。

 

だからと言って相手を故意に不快な気分にさせようというのではなく、その相手自身も気づいていない、或いは蓋をしている部分をえぐっていくような…。

 

なんだか響きが良くないですね。。でもそれこそが愛ですし相手のためですし、何よりおちゃめで面白い方なんです。

 

 

 

まぁ、そんな方の師匠が来られるということで新大阪の会場に行き、25名くらいのご参加者の皆さんと共にその師匠のお話を聞かせて頂きました。

 

セミナーと言うより座談会のような雰囲気でしたが、そこでお1人1人の自己紹介タイムがあったんです。

 

1分間で、30秒間で、という時間制限も特になかったのでそれぞれが思い思いの自己紹介をされていました。

 

 

 

 

 

で、

 

 

その後、

 

 

 

 

 

 

 

 

「あれ?この方って何を話されていたっけ?」

 

 

「この方は○○で働いているっておっしゃっていたな~」

 

 

と差が出るわけです。

 

 

 

まさに、インパクト。

 

覚えてもらうためには何をどう話せば良いのでしょうか。

 

 

 

①声

 

②内容

 

 

 

あえて挙げるとすれば、一昨日はこんなところでしょうか。

 

 

 

私は職業柄声が通りまくるので、それだけでもうインパクトがあります。

 

実際セミナー後何人かの方から「いい声されていますね~」と声をかけて頂きました。(エッヘン!)

 

あとはちょっと面白い、クスッと笑える内容ですね。

 

これは笑いを取りましょう、ということではなくちょっと違った視点からの意見や見解、独自の理論のようなもの、という意味。

 

「むむ、そうきたか~」

 

と相手に思わせたら勝ちなんです。

 

ギャップですね、ギャップ。

 

大きなズレのこと。

 

私たちが「面白い」「斬新」と感じるのは、

 

 

 

 

【本来あるべき姿と実際の姿のギャップ】

 

 

 

 

これに尽きるんです。

 

 

例えば、

 

天才的な漫才を披露するサンドイッチマン。

 

もうね、ギャップだらけです。

 

0:44=歯医者なのに食べログを見て来た(通常歯医者に行くのに食べログは見ないですよね)

 

1:41=内臓まで見えている(歯の検診で内臓なんて見えるわけがない!)

 

その他たくさん。

https://www.youtube.com/watch?v=Q0GQXC-VSxM

かなり高度ですが、インパクトもあり笑いもありますよね。

 

当たり前のことを当たり前に言ってもなかなか印象には残りません。

 

ちなみに私はセミナーの参加理由に、

 

 

「Aさんは師匠の前だといつもと違ってかなりタジタジになると多方面から聞いています。それを確認しに来ました。」

 

 

と言って、まぁまぁウケました。いや、そこそこかな?

 

 

他には英語講師をされている方が、枠を取っ払うことが大事なんだとAさんに気づかせてもらい、それ以来踊りながら英語を教えています、とおっしゃっていました。

 

これもアハハ、となりますね~。

 

 

 

自己紹介や自己アピールだけでも随分と違ってきますね。

 

いや、天と地の差があると言っても過言ではないでしょう。

 

 

 

明日交流会に参加しますので、私の自己紹介動画、撮影してきますね(^^♪