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ボキャブラリーを増やすには??

2016.11.07

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よく聞くお悩みの1つに、

 

『ボキャブラリーが少ない』

 

というお悩みがあります。

 

 

 

*そもそもボキャブラリーが少ないってどういう状態?

 

*多い、少ないを判断するのは誰?

 

*ボキャブラリーを増やす目的は?

 

 

 

何をどうしたいのかが明確でなければ、結局やる気も方法も見えてきません。

 

そこで、私がリポーター時代にやっていたボキャブラリーの増やし方をお話します。

 

その前に、あなたのボキャブラリーが多いか、少ないか、普通なのか?

 

ハッキリ言って基準なんてありません。

 

ボキャブラリー検定なるものが存在するわけでもないですし、全日本ボキャブラリー判定委員会なるものが存在するわけでもないですし。

 

また、ボキャブラリーが多くてもそれが頭の中だけにあって、声としてアウトプットされないとそもそも分からないですし。

 

と言っても何も始まりませんので、まずはこれをやってみて下さい。

 

 

 

「嬉しい」という表現を別の言い方に換えて下さい。30秒間でいくつ言えますか?

 

 

15個言えたらなかなかですね。

 

ボキャブラリーと瞬発力が試されます。

 

 

 

 

私がテレビ局でリポーターをしていた頃、とにかく他のアナウンサー・リポーターがテレビで話したことを一言一句メモしていました。

 

「~ですね」「~なんですよ」という風に。

 

特にグルメリポートでは、新人の頃は「美味しい」という表現ばかりでしたが、先輩たちのリポートを録画して、再生→停止→再生→停止、を繰り返しメモしていました。

 

 

そうするとボキャブラリーが増えていったんです。

 

 

 

 

 

 

 

…なんてわけない!

 

ここまでだと単に「記録」しただけ。

 

自分のものにはなっていません。

 

私がやっていたのは、

 

リポートを耳で聴いて、頭の中で理解して、自分の手を動かしてメモをして、それを自分の目で見て声に出すこと。

 

それを適切な場面(当時は生放送の中継ですね)で声に出す。

 

 

これを何度も何度もやっていました。

 

何度も何度も繰り返すことによって初めて自分のものになります。

 

身体に染み付いたという感じでしょうか。

 

 

 

ボキャブラリーが少なくて悩んでいる方たちは、この『声に出す』ことが圧倒的に不足しています。

 

語学もそうですよね?

 

英単語をノートに一生懸命繰り返し書いても、「話せる」ようにはなりません。

 

実際に『声に出す』こと、あるいは『会話する』ことを繰り返し、そうやって少しずつ身についていくんです。

 

ということは、『声に出す』状況を自ら作っていくこと。

 

声に出さないと身につきません!!

 

プラス、脳のトレーニングも大事。

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パーソナルトレーニングでは毎日できて習慣になるトレーニングもお伝えします。

 

ボキャブラリーが増えるだけではなく、瞬発力UP、頭の回転速度UP、トークを視覚で捉える方法…色々なスキルが身につきます。

 

 

 

あなたも、きっともっと「話し方が上手くなったらなぁ~」と感じていることでしょう。

 

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