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こんな弁護士や税理士には頼みたくない…

2016.08.13

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私のパーソナルトレーニングを受けて下さっている方の中には、弁護士さんも税理士さんもいらっしゃいます。

 

はっきり言って印象良いです。間違いない。

 

ご本人は謙遜されますが、初対面時の第一印象も良かったですし、相手の話をしっかりと聴く「傾聴」の高いスキルをお持ちです。

 

ですが、更に上を目指したい、もっと信頼される話し方を身につけたい、とのことでトレーニングを受講して下さっています。

 

 

 

一般的に弁護士さんや税理士さんには優秀な人が多いと言われています。

 

いわゆる頭が良い、数字に強い、冷静沈着などなど…。

 

数字にめっぽう弱い私からするとただただ尊敬します。

 

 

 

が、以前に比べると飽和状態のようで、資格を取得すれば安泰だという時代でもなさそうです。

 

独立開業してもなかなか売り上げが上がらない、顧客獲得に苦戦している、なんていう話もよく耳にします。

 

資格を持っていても○○が出来ないと、○○が悪いと、結局ダメなんですね。

 

 

 

そう、

 

 

 

トークが出来ないと

 

印象が悪いと

 

 

 

選ばれない、ということ。

 

 

いくら頭脳明晰でも、そもそもの人間性と言いますか人当たりと言いますか、そのあたりがしっかりしていないと×ですよ、ということ。

 

また、例え論理的に話せるとしても、人間味に欠けたような話し方(上から目線、自分本位の話をする…)だとこれまた×。

 

 

 

 

実は何人かそのような人を知っています…。

 

まぁ、実際に仕事を依頼したわけではないのですが、私や他の人と話す時の態度や印象があまり良くない。

 

当然その人に仕事を依頼しようとか誰かを紹介しようなんて思わないわけです。

 

そのような人を見るたびに、

 

 

損しているよな~

 

 

 

とつい思ってしまいます。

 

自分で気づいているのかどうかは分かりかねるのですが、ちょっとその話し方は…と思わず言いたくなってしまいます。

 

 

 

でも、弁護士さんや税理士さんに限ったことではないですね。

 

皆さんに共通して言えることです。

 

 

 

私がお会いしてきた多くの方に圧倒的に欠けているもの。

 

 

 

 

【どう見られたいか】

 

 

 

 

です。

 

どうしたいか?も大事ですが、突き抜けるためには

 

「どう見られたいか?」

 

がとっても大事なんです。

 

それは私がお伝えしている話し方や印象、表情もそうですし、姿勢や髪形やメイク、もちろん服装も含め。

 

だから私はどんな時もどう見られているか?を意識しています。

 

ちょっとしんどい時もありますが(笑)。

 

 

 

どんな話し方をすればどう見られるか?を突き詰めると、自然と立ち居振る舞いやマインドが変わってきます。

 

 

「どう見られたいか?」

 

 

常に頭の中に置いておきましょう。