先週の土曜日、なんばグランド花月に行って来ました。
お世話になっている企業さまによる貸切講演（！）で、吉本のお笑いＬＩＶＥを観に行って来ました。
なんばグランド花月に行くのは2回目。
1年前に実家から来た母親と一緒に観に行って以来。
今回も大いに笑わせてもらいました。
トップバッターの芸人さんのネタが秀逸だったので、今日はそれについて書かせて頂きますね。
ヒューマン中村さん。
嫌なことを言われたらしりとりで返そう、というネタ。
例えば…
「生理的に無理」⇒「理論上は可能」
「その服、昨日も着ていなかった？」⇒「多分、明日も着るよ」
文字ではなかなか伝わらないもどかしさ…。
大笑いというよりも、「へぇ～、そうくるか～」「そういう切り返しね～」と1人で感心、納得していました。
実は、私はネガティブなことを考える傾向にあります。
切り替えは早い方だと思いますが、ネガティブなことを考え出したら1日～2日気分が憂鬱なこともしばしば。
共感できる方も多いのではないでしょうか？
そんな時、おもしろおかしく自分で言葉や考え方の切り返しが出来るといいですね。
私たちの脳は実に単純。そして脳は主語を認識できない。
気分が沈みがちになった時こそ、あえてふざけた言葉を発しましょう。
あえて、でOK。
心と裏腹のことをすれば、脳は勝手にカン違いをしてくれます。
例えば作り笑い。
作り笑いって自分の感情に嘘をついているようで、何とも言えない気持ちになります。
が、それでイイんです。
作り笑いも続けていけば脳が、「あっ、この人笑ってる！良いことあったんだ！」とカン違いしてくれます。
それが次第にメンタルにも波及していくという。
言葉も同じ。
こんなこと言われた、あんなこと言われた…とずっと落ち込まずに、嘘でもいいので切り返しの言葉を発する癖をつけましょう。
「あなた、パッとしないよね」⇒「猫からは人気だよ」
「仕事ができない！」⇒「いつも見てくれてるんだ～」
今考えてみました。いかがでしょう。
人生、おもしろおかしく楽しく♪