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客観的に見ることで分かるもの。

2016.05.16

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話し方を指導させて頂いています。が、話し方と言っても分かりにくいし伝わりにくいんです。

大学のような偏差値があるわけでもなく、TOEICのように点数があるわけでもなく。

要は相手の受け取り方次第なんです。

自分が思うような反応を相手がしてくれて、自分が伝えたいことのほとんどを相手が理解してくれたらそれでOK。極端に言えばそういうことです。

とは言え、あなたがどのような伝え方、話し方、表現の仕方、言葉遣いをしているかを第三者的に見ることは必要不可欠です。

 

私はテレビ局時代、毎日毎日自分が出ている番組をチェックしていました。

と言いますか、チェックするための反省会がありましたので。

最初はモチロン嫌でした。。

ですが、少しずつ客観的にみることが出来るようになりました。まぁ、慣れですね。

そうすると、

 

「今日のスピードは速かったな」

「リポートの仕方が少し回りくどかったかも…」

「あのシーンではなかなか良い笑顔だった」

 

などなど。

それが把握できればあとは改善するだけ。

 

資格試験もダイエットもそうですよね?

合格するために越えなければいけない点数がある。模擬テストなどで現状自分は何点くらいで合格率はどれくらいなのか?

目標体重がある。現状○キロ。いつまでのあと○キロやせる!など。

 

最近特に経営者の方からお問い合わせが増えている個人レッスン。

毎回ビデオカメラで撮影をして、ご自身で様々な気づきを得て頂いています。

20160516

皆さん初めはすごく嫌がりますが、段々慣れてきます。

そうすると私もビックリするくらいの指摘をされるようになります。

 

第三者的な視点で見るのって非常に大事。そして勉強になります。

個別セッションも随時受け付けております。

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