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脳の「聴覚」の部分を鍛えてみましょう。

2016.05.11

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今日は5月11日。地元の大好きな友人の誕生日です。1人は小学生からの友人。1人は大学時代の親友。お誕生日おめでとう!

私たち人間は、41人いればその中に同じ誕生日の人がいる確率が90%だそうです。

共通項があれば一気に仲良くなれますよね。今度から40人以上の集まりでは、誕生日を聞くのもアリかもしれませんね。

 

さて、本日は「聴覚」のお話。

あなたは、「人の話はきちんと聞きなさい!」と小さい頃から言われませんでしたか?

「傾聴」という言葉もすっかり聞き慣れた昨今、なかなか人の話を聞けない人って結構いるんです。

ひょっとしたらこのブログをご覧になってるあなたもそうかもしれません。。

 

話すこと以上に聴くことって大事。相手の話を聴かないと、そもそも相手の要求が分からない。

相手の要求が分からなければ何を相手に提供すればいいのかも分からない。

次に繋がりません。

これがずっと続くと…大きな損失になりかねませんよね。脅かすつもりはありませんが。

 

「聴く」ことも実はトレーニングで鍛えることができます。

まず…テレビをつけて下さい。ニュース番組に切り替えてみましょう。

その番組(何でもOK)の中で、アナウンサーが話していることを正確にリピートしてみて下さい。

聴いたことを正確にリピートすることは、「聴く」ことの非常に良いトレーニングになります。

慣れない言葉や長い文章などで、最初は四苦八苦するかもしれません。

しかし、何度も繰り返していくと次第にリピート出来るようになるんです。

この作業を繰り返していくと、「聴いた内容を正確に覚える」という行為が習慣化されていきます。

そして1度聴いただけでも自然と話が覚えられるようになる流れが出来上がっていくのです。

「聴こう!」という意識が強く働きますので、聴覚が刺激されるというわけ。

 

ただ何となく聞くことはできますが、それは「聴く」というより「聞こえている」という方が合っているかもしれませんね。

「聞こえている」ですと、重要な話を聞き逃したりすることだってあり得ます。

 

このように繰り返し訓練することで「聴覚」が刺激され、インプット効率が上がります。

聴くことに苦手意識を感じているあなた。

このトレーニングを繰り返し繰り返しやってみて下さい。

次第に傾聴スキルがUPして、

・作業効率のUP

・人間関係の円滑化

が実現できるはず。