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司会の腕の見せ所。

2016.10.17

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今週末は司会DAYでした。

 

14日(土)は、あの具志堅用高さん講演会の司会。

 

15日(日)は、大阪府高槻市の「ふれあいひろば」という地元のお祭りの司会。

 

土日の両方とも司会をさせて頂くことはほとんどなく、少々疲れましたが心地良い疲労感に包まれました。

 

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14日(土)の具志堅用高さん講演会の司会。

 

この講演会は手作りの会。

 

具志堅さんの元付き人の男性の、「お世話になった具志堅さんを自分の地元に是非招待したい」という溢れる気持ちで開催することになりました。

 

事務所の力も借りずスタッフ7名で集客、告知、会場設営など、ほとんどをやってきました。

 

 

 

テレビで大活躍&大人気の具志堅用高さんですが、まさにテレビのまま。

 

何と言いますか、自然体で自由。

 

まさに舞台の上で、

 

 

「むむ!そう来るか~。どこで次に流す動画の話を振ろうか」

 

「あれ?入場曲流れ始めて1分以上経つのに入って来な~い」

 

 

などの予想外のことが起こりました。

 

まぁ、何となく予想はしていましたが(笑)。

 

そんな時が司会の腕の見せ所。

 

ここで言葉につまったり焦ったり…なんて、あり得ません!

 

司会が慌ててどうする!?

 

ということで、機転を利かせて対応しましたよ。

 

 

 

 

テレビに出ていた時、私は毎日リポートをしていました。

 

ニュースを読むのではなく、毎日毎日外に出て中継リポートをしていたんです。

 

生放送なので当然1回しかチャンスはありません。

 

しかも、枠が15分だとしてもいきなりそれが10分になる、なんてこともしょっちゅう。

 

そんな時、慌てず騒がず臨機応変に対応しなくてはいけません。

 

それの積み重ねでしょうか。

 

今でも予想外の展開が起きた時、焦らないと言えば嘘になりますが、少なくとも焦っているようには見えないようです(^^♪

 

 

そんな時私の頭の中はこのようになっています。

 

 

 

 

 

・片方では目の前の話に超集中

 

・片方では次の展開をシミュレーション

 

・そして第三者的視点から自分を見る

 

 

 

この3つを同時進行しています。

 

勝手にその頭になっているんですね。

 

ただ、これはある程度時間とトレーニングが必要です。

 

でもこれができると強いですよ~。

 

どんな話題やどんな状況にも対応できますからね。

 

これからの時代、先を読む力が必要になってきます。

 

ぼ~っとしていても置いていかれるだけですからね。

 

そしてそれはトレーニング次第でいかようにもなります。

 

脳のトレーニングですね。

 

あなたの脳の強みを活かし、弱みはトレーニングで鍛え上げていきましょう。